どうして商業BL本は捨てられないのか。
まあ基本、紙の本は捨てたくないんですけどね。
2018年4月に一階に住んでいた旦那のお父さん(舅)が亡くなり、姑は認知症で施設に入所していた為、一階の大掃除をして(ひと世帯分、私が全部掃除して遺品整理して余分なものは捨てました)ガラクタしか入ってなかった物置を整理したので、そこを所有権利を勝手に勝ち取りました笑
最初はコミック用の本棚(奥行が少なくて薄型)を2個突っ込んで、それまで捨てずにいた500冊くらいのBL本を移動させました。
椅子など置いて、くつろいで読めるように…とか夢を見ましたが、ここ物置だったから空調とかないからね…夏暑くて死ぬからとそうそうに椅子はなくしました。
同年8月(書庫設置から4か月後)にはニ〇リで買ってきた普通の本棚を長男と一緒に組み立てて、これを奥に入れ、左右には薄型本棚を置くようにしました。
『もう本棚入んないからな~っあとはどうしようか』と思っていた時に見つけたのは、マンガ展さんの1個1000円の段ボール本棚。
軽くてジャストBL本サイズなので、これを15個買って、本棚の上に置いたり、作り付けの棚の上に置いたりして収納を増やしたのが2020年3月。
以後はもう増やしようがないので…と、自室に持ってきたりキッチンシンク下を活用したりしてます。
2018年以降4月以降は、ほぼ本を手放したコトはありません。
ただどうしても無理(ド地雷)なものだけは、他のかたにお渡ししたり、どうしても趣味ではないものはリサイクルさせたりしています。
紙の本のいい所は、これが自分の財産だ。と思えるトコロですかねえ。
電子には電子のよいトコロ(2018年前にはたくさん購入させていただきました。その数2000冊)がありますが、こうして目の前に紙の本があると「あ~たくさん集めたなあ」と感無量というか笑
ここが書庫でそれ以上の本があるんですが、お給料をほぼつぎ込み、新刊あると確実に買う!という所業を2018年から3年間続けていたら、まあ…こんな感じになりましたが悔いはありません。
ただこの本たちが震度いくつまで耐えられるのか。
「これ崩れたら泣きながら整理するんだろうなあ…」という事だけが不安です。
ちな、鉄筋コンクリート造りの我が家なので床は…たぶん抜けないと信じたい←
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